こんにちわ、美容師ブロガーのすじ(@suji_sujirog)です。
美容院でカラーをする時自分がどの色が似合うのかわからない人が多いと思います。
それは1人1人がそれぞれに生まれ持っている色素のバランスが違うからです。
例えばヘアカタログに載っているモデルさんと一緒のカラーにしてもなんか似合わないとゆう経験がある人がほとんどだと思います。
この記事では自分の生まれ持った色を少しでも分かってもらえたら嬉しいなと思い書こうと決心しました。
それでは「『カラーの似合わせについて美容師が解説』基本編」について書いていこうと思います。
カラーの似合わせの基本
まず基本となるのは、お肌には3層のフィルターがあり、主に、表面のブラウン、イエロー、皮下組織のレッド、ブルーの4色の配色のバランスにより自分の色が決まっていきます。
それをアンダーベースと呼びます。
お肌のアンダーベースは大きく分けて、ウォーム系とクール系の2つに分類されます。
基本的には、このアンダーベースは、日焼けをしても、年齢を重ねても、変わる事はありません。
この「人それぞれが生まれながらに持つカラー」に不調和なカラーをするとお肌がくすんで見えたりします。
逆に調和するカラーをした時には、肌色はきれいに、血色良く見え、きれい度が格段にアップします。
ウォーム系
ウォーム系(黄色みがかったお肌)に似合うカラーリング
現職に黄色をプラスしたカラーが似合う傾向があります。
全体的に明るめのカラーにするとお肌の血色が良く見えます。
実際に似合う色味は…
暖色系だと明るめの(黄色みを少しプラスした)カッパー系やルビー系のカラーです。
寒色系だと明るめの(黄色みを少しプラスした)マットアッシュ系です。
どちらも重要となるのは明るめのカラーという事。
カラーは明るくなればなるほど、黄色みがでてくるので、ウォーム系(黄色みがかったお肌)の黄色みとマッチして、相乗効果でお肌がきれいに見えます。
クール系
クール系(青みがかったお肌)に似合うカラーリング
ベースに青みをプラスしたカラーが似合う傾向があります。
全体的に暗めのカラーにするとお肌の血色が良く見えます。
実際に似合う色味は…
暖色系だと、暗めの(少し青みをプラスした)ピンク系やヴァイオレット系のカラーです。
寒色系だと、暗めの(少し青みがかった)マットアッシュ系のカラーです。
どちらも重要となるのは暗めのカラーとゆう事。
髪の毛は暗めだと青の比重が多くなるので、クール系(青みがかったお肌)の青みとマッチして、お肌がきれいな美白に見えます。
まとめ
今回は「『カラーの似合わせについて美容師が解説』基本編」について書きました。
髪の毛は、暗め(青み)~明るめ(黄色み)に変化していきます。
その「人それぞれの持つお肌の色」に合わせた、明るさ、色味のカラーリングをすると、お肌の血色の見え方が全然違って見えてきますよ。
近々具体的に自分のお肌の色を判断出来る記事を書こうと思うので乞うご期待してください。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
これが少しでも参考になれば嬉しいです!
以上、美容師ブロガーのすじ(@suji_sujirog)でした!